学力テスト結果
中学2年生
〇中学2年生 (9月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 268 点 82点 96点 97点
2 位 249 点 78点 89点 86点
位 249 点 74点 89点 85点
4 位 243 点 72点 88点 83点
5 位 230 点 68点 87点 79点
6 位 226 点 66点 83点 79点
7 位 221 点 64点 83点 78点
8 位 217 点 62点 81点 63点
9 位 180 点 62点 73点 62点
10 位 166 点 58点 51点 51点
11 位 164 点 54点 48点 47点
12 位 118 点 46点 32点 32点
( 教科別の得点は横の関係はありません。)
平均点は、国語55.9点(+10)、数学54.6点(+20)、英語50.4点(+20)、3教科平均161点(+50)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも20点高いということです。
〇中学2年生 (10月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 247点 82点 90点 90点
2 位 246 点 78点 90点 86点
3 位 232 点 76点 80点 83点
4 位 231 点 76点 79点 80点
5 位 228 点 74点 76点 79点
6 位 225 点 72点 71点 78点
位 225 点 68点 70点 74点
8 位 202 点 64点 70点 70点
9 位 188 点 64点 66点 68点
10 位 180 点 58点 58点 56点
11 位 166 点 58点 49点 50点
12 位 136 点 58点 48点 24点
( 教科別の得点は横の関係はありません。)
平均点は、国語59.5点(+10)、数学61.3点(+9)、英語54.5点(+15)、3教科平均175.5点(+34)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも9点高いということです。
〇中学2年生 (11月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 261点 80点 96点 94点
2 位 260 点 80点 95点 92点
3 位 255 点 79点 92点 91点
4 位 252 点 77点 92点 91点
5 位 246 点 69点 84点 89点
6 位 242 点 68点 82点 88点
7 位 240 点 65点 73点 79点
8 位 191 点 58点 70点 76点
9 位 179 点 51点 60点 73点
10 位 175 点 49点 59点 68点
11 位 172 点 48点 54点 51点
( 教科別の得点は横の関係はありません。)
平均点は、国語55.1点(+11)、数学58.1点(+20)、英語57.9点(+23)、3教科平均171.0点(+54)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも20点高いということです。
7位と8位の差が大きい。上位クラスと下位クラスに分かれてしまっている。上位の生徒は私の言っていることを守ってくれているのだと思う。8位以下の生徒は今のままゆくと中学3年生になるころには授業についてくるのが大変になる。基本的には自分のせいだ。
〇中学2年生 (12月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 282 点 94点 99点 92点
2 位 250 点 76点 92点 91点
位 250 点 74点 89点 89点
4 位 249 点 72点 88点 87点
5 位 243点 70点 87点 86点
6 位 242 点 68点 82点 76点
7 位 210点 68点 71点 75点
8 位 203 点 66点 63点 71点
9 位 195 点 66点 62点 70点
10 位 188 点 56点 62点 63点
11 位 164 点 46点 58点 58点
教科別の得点は横の関係はありません。
平均点は、国語69.67点(+13)、数学77.42点(+18)、英語79.92点(+19)、3教科平均227点(+50)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも18点高いということです。
〇中学2年生 (1月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 271点 92点 92点 95点
2 位 260 点 80点 87点 95点
3 位 256 点 80点 86点 94点
4 位 252 点 78点 85点 93点
5 位 243点 70点 80点 92点
6 位 242 点 68点 79点 84点
7 位 205点 62点 76点 76点
8 位 197 点 54点 70点 72点
9 位 179 点 52点 69点 69点
10 位 176 点 40点 65点 54点
11 位 164 点 40点 63点 53点
教科別の得点は横の関係はありません。
平均点は、国語65.09点(+15)、数学77.45点(+24)、英語79.73点(+24)、3教科平均222.27点(+63)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも24点高いということです。
12月号よりも平均点で13点上がっている。冬の講習が効いているのもあるし、そこで気合を入れていたのもあるかもしれない。高校はきちっと学習できた人の証明で、その高校を背負って歩くことになるという話もした。学力の低い高校に入るとその程度の人間かと思われる。
この世の中がどうなっているかというのを授業のたびに話をする。少しでも刺激になって学習に向いてくれればよいと思っている。
今年の3月から学究舎では、中学2年生は3年生になる。水曜日、土曜日の授業になり 、特に土曜日は6時10分から歴史の講習がある。基本的には全員参加である。
学習方法はいつも授業中に話しているように下記のとおりだ。奮起せよ。
ここで数学の学習法をもう一度見返してみる。
数学は宿題をやって、授業を集中して聞いて、復習をするだけである。
宿題は時間をかける必要はない。わかる問題は解けばよいし、わからなければそのままにしておけばよい。解けない問題を家族等に質問する必要はない。もちろん時間があれば粘るのも良い。最終的にはその問題が解けるのか否かわかればそれでよい。
授業は集中して聞く必要がある。やり方を全部覚える必要はない。解けなかった問題は、自分はどこができなくて解けなかったかを見つけ、そこを集中的に理解すればよい。それがいわゆるポイントと呼ばれるものだ。
復習は時間をかける必要がある。復習の際の注意として、間違えた問題は必ず最後に自力で解いて終わることが重要だ。これを励行すれば学力テストで80点未満になることは絶対にない。不明な問題は必ず質問しなければならない。そのままにしておいては成績の上昇は決して望めない。
これらをきちんとやれば「必ず」数学の成績は上昇する。上がらない生徒はどこかに問題があるはずだ。いちばん多いのは不明な問題をそのままにしておくことだと思う。
他の教科も成績を伸ばすのは簡単だ。
英語は音読。これに尽きると思う。毎日時間と文の個数を設定して、頭から意味をとりながらゆっくり読む。卒業した生徒は1文30回と言っていた。覚えようという意識は必要なく、繰り返し音読して体にしみこませることが必要で、結果として覚えることが大切だ。これを実行してゆくと英語を日本語に訳すことなく理解することができるようになる。入試の長文読解にも有効だ。中学3年生が終わるころには簡単な会話もできるようになる。
国語の読解も基本は音読だ。言葉の意味を調べ、文の内容を理解したうえで音読する。以前国語が苦手な生徒が7回読むとかなり理解できると言っていた。時間が許せば最後に書き写すのも効果が大きい。もちろん漢字が読めない意味がわからないでは読解はできない。四字熟語、ことわざ、慣用句等、「ことばの達人」を利用して完成させる必要がある。
後は生徒が実行するのみだ。今からやればどこの高校でも合格する。頑張れ!
※音読(再掲)
英語の音読がうまくいっていない生徒がいる。基本的には一文30回で、10回ずつ3日に分ける方が効果的だ。50回できればなお良しだ。回数は自分の感覚で調整する必要がある。
読むときには日本語の意味ではなく、英語のままイメージして頭から意味をとりながら読む。文法事項とスペリングも意識しながら読む。覚えようという意識は必要ない。覚えるというよりも身につけるという感覚で、自然と体にしみこんでいつの間にか覚えてしまう。
これを続けるとテストで出る長文読解の英語も日本語に訳さずに英語のまま読みこなせるようになる。外国人との会話も可能になる。なお教材は教科書か当塾のテキストで、時間に余裕があれば自分の判断で何かを探してもよいと思う。毎日根気よく続けてください。
以前、英語だけが不得手な中学3年生がいて、その生徒が2学期から英語の成績がぐんぐん伸びてきた。その生徒は「ガンガン音読をしている」と言っていた。その「ガンガン」からその生徒がどのような熱量で音読したかが想像できる。その生徒は最終的には早稲田実業に合格した。
余談であるがその生徒がアルバイトをしていた南流山の駅前の飲み屋さんで、大学生になっていた彼と偶然出会った。袖の下からそっと割引券を出して、ばれると怒られると言っていた。ありがたく使わせてもらった。