学力テスト結果
中学1年生
〇中学1年生 (4月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 247点 82点 74点 100点
2 位 237点 74点 72点 94点
位 226点 74点 71点 92点
4 位 224点 72点 71点 80点
5 位 207点 62点 69点 78点
6 位 195点 60点 65点 78点
7 位 193点 58点 64点 69点
8 位 188点 58点 58点 69点
9 位 169点 48点 33点 61点
( 教科別の得点は横の関係はありません。)
平均点は、国語65.33点(+7)、数学64.11点(-1)、英語80.11点(+9)、3教科平均209.56点(+15)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも1点低いということです。なお偏差値の平均は53でした。
中学2年生
〇中学2年生 (4月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 235 点 74点 87点 92点
2 位 222 点 64点 79点 91点
位 209 点 44点 75点 90点
4 位 206 点 42点 57点 77点
( 教科別の得点は横の関係はありません。)
塾内平均点は、国語56点(+7)、数学74.5点(+16)、英語87.5点(+28)、3教科平均218点(+51)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも16点高いということです。なお偏差値の平均は58.25でした。
中学3年生
〇中学2年生 (現中学3年生)2月号
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 277点 96点 87点 100点
2 位 253点 82点 84点 97点
3 位 244点 80点 83点 94点
4 位 244点 75点 82点 86点
5 位 238点 72点 79点 79点
位 238点 70点 77点 79点
7 位 219点 69点 75点 77点
8 位 203点 68点 70点 76点
9 位 198点 66点 62点 65点
10 位 186点 65点 54点 62点
11 位 185点 59点 50点 61点
( 教科別の得点は横の関係はありません。)
塾内平均点は、国語72.91点(+16)、数学73点(+21)、英語79.64点(+23)、3教科平均225.91点(+60)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも21点高いということです。なお偏差値の平均は60.73でした。
〇中学3年生 (4月号)
総合成績 国 語 数 学 英 語
1 位 266点 98点 94点 88点
2 位 265点 84点 89点 887点
3 位 249点 78点 83点 884点
4 位 243点 76点 83点 886点
5 位 236点 74点 81点 869点
位 236点 70点 79点 859点
7 位 223点 68点 74点 79点
8 位 217点 68点 74点 77点
9 位 216点 68点 71点 71点
10 位 197点 64点 70点 65点
11 位 189点 58点 68点 50点
( 教科別の得点は横の関係はありません。)
塾内平均点は、国語73.27点(+18)、数学78.73点(+21)、英語78.64点(+30)、3教科平均230.64点(+69)です。なお、カッコ内は全国平均点との差で、例えば数学の学究舎の平均点は全国平均よりも21点高いということです。なお偏差値の平均は62.09でした。
2月号のテストと2か月近く空き、間に春の講習が挟まっているので、前回よりもかなり上昇している。今までの経験からこの先最低でも偏差値の平均が64を超えてくるはずだ。今までの最高は66というのがあった。ここまでくればほとんどの生徒が第一志望校に合格するのだが…。
ここで数学の学習法をもう一度見返してみる。
数学は宿題をやって、授業を集中して聞いて、復習をするだけである。
宿題は時間をかける必要はない。わかる問題は解けばよいし、わからなければそのままにしておけばよい。解けない問題を家族等に質問する必要はない。もちろん時間があれば粘るのも良い。最終的にはその問題が解けるのか否かわかればそれでよい。
授業は集中して聞く必要がある。やり方を全部覚える必要はない。解けなかった問題は、自分はどこができなくて解けなかったかを見つけ、そこを集中的に理解すればよい。それがいわゆるポイントと呼ばれるものだ。
復習は時間をかける必要がある。復習の際の注意として、間違えた問題は必ず最後に自力で解いて終わることが重要だ。これを励行すれば学力テストで80点未満になることは絶対にない。不明な問題は必ず質問しなければならない。そのままにしておいては成績の上昇は決して望めない。
これらをきちんとやれば「必ず」数学の成績は上昇する。上がらない生徒はどこかに問題があるはずだ。いちばん多いのは不明な問題をそのままにしておくことだと思う。
他の教科も成績を伸ばすのは簡単だ。
英語は音読。これに尽きると思う。毎日時間と文の個数を設定して、頭から意味をとりながらゆっくり読む。卒業した生徒は1文30回と言っていた。覚えようという意識は必要なく、繰り返し音読して体にしみこませることが必要で、結果として覚えることが大切だ。これを実行してゆくと英語を日本語に訳すことなく理解することができるようになる。入試の長文読解にも有効だ。中学3年生が終わるころには簡単な会話もできるようになる。
国語の読解も基本は音読だ。言葉の意味を調べ、文の内容を理解したうえで音読する。以前国語が苦手な生徒が7回読むとかなり理解できると言っていた。時間が許せば最後に書き写すのも効果が大きい。もちろん漢字が読めない意味がわからないでは読解はできない。四字熟語、ことわざ、慣用句等、「ことばの達人」を利用して完成させる必要がある。
後は生徒が実行するのみだ。今からやればどこの高校でも合格する。頑張れ!
※音読(再掲)
英語の音読がうまくいっていない生徒がいる。基本的には一文30回で、10回ずつ3日に分ける方が効果的だ。50回できればなお良しだ。回数は自分の感覚で調整する必要がある。
読むときには日本語の意味ではなく、英語のままイメージして頭から意味をとりながら読む。文法事項とスペリングも意識しながら読む。覚えようという意識は必要ない。覚えるというよりも身につけるという感覚で、自然と体にしみこんでいつの間にか覚えてしまう。
これを続けるとテストで出る長文読解の英語も日本語に訳さずに英語のまま読みこなせるようになる。外国人との会話も可能になる。なお教材は教科書か当塾のテキストで、時間に余裕があれば自分の判断で何かを探してもよいと思う。毎日根気よく続けてください。
以前、英語だけが不得手な中学3年生がいて、その生徒が2学期から英語の成績がぐんぐん伸びてきた。その生徒は「ガンガン音読をしている」と言っていた。その「ガンガン」からその生徒がどのような熱量で音読したかが想像できる。その生徒は最終的には早稲田実業に合格した。
余談であるがその生徒がアルバイトをしていた南流山の駅前の飲み屋さんで、大学生になっていた彼と偶然出会った。袖の下からそっと割引券を出して、ばれると怒られると言っていた。ありがたく使わせてもらった。